とりロボ

缶バッジ用アレンジ(右)とオリジナル版(左)
缶バッジ用アレンジ(右)とオリジナル版(左)

天野博物館の図案集より拝借。ほぼオリジナルのまま。この、一面にやたらいっぱいいる鳥デザインは、チャンカイ文化の編み物(織り物?)に描かれていたものらしい。最初は「まるいトリさん」と呼んでいたのだが、友人がこの図案を元に「ロボットに装着されたトリ」を描いてくれちゃって、それ以来「とりロボ」になってしまった。


発表時期 2016年8月

国  籍 ペルー

由  来 チャンカイ

チャンカイはAD 1200~1450年ごろに、ペルー中部海岸のチャンカイ川流域にあった文化。チムー帝国の南端ながら独自の文化を形成し、特に織物技術が高度なことで名高い。リマ(ペルー)の天野博物館はこの織物の一大コレクションを有している。